熱帯魚 ベタの育て方

ペット

ひらひらとひれを動かし、優雅に泳ぐベタ。

父親がこの魚を大好きだったことを思い出し、買い始めました。ベタにも色々と種類があり、ひれに特徴のあるもの、色も最近は多様化し、鯉柄のものまでいます。私が購入したのはクラウンテールの青色。ベタはラビリンス管という特殊な呼吸機能があるため、少ない水でも飼育が可能です。瓶などに入れて買う人もいます。また、水質の悪化にも強く、温度管理(寒さに弱く、18℃より水温が低くなると死んでしまいます)さえ守れば比較的育てやすい魚かと思います。

ベタの雄と雌は販売しているものは特徴がはっきりとしています。雄はどの動物もきらびやかな場合が多いですが、ひらひらとしており、美しいです。もちろん雌もかわいらしいですが、雄のひれの大きさには一般には劣るため、ペットショップでは雄がうられていることが多いです。そして、雄のほうが値段が高いです。

ベタは水流の強い場所は好みません。そのため、ろ過装置についてはメダカの赤ちゃん用のものや金魚用の空気が出てくるようなものを使うか、もしくはろ過装置を使わずに小さな容器で飼育し3日に一度程度水の交換ができればよいかと思います。エサは専用ものを一日二回、食べきれる程度に与えましょう。赤虫などあげている方もおられますが水質が悪くなるため、与えすぎには注意しましょう。

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