保健師の考える恐ろしい食べ物とは

この食べ物は健康に良い、これは良くないマスコミの影響は大きいもので、一つの食品に飛びつくのは偏ってしまう危険性があります。

割と誰もが好んで食べるものであり、コスパがよいといえば菓子パンです。最近はお米の需要が減っていて、手軽に食べられるパンを好む方は多いです。しかし、菓子パンは噛む回数も少なくて済み、量がたくさん摂れる食品の一つです。つまり、知らない摂取量が多くなってしまいます。気づけば二個、三個と男性は特に買い込んで仕事の超過勤務時につまんで食べ、帰宅して夕食もしっかりと食べるなんて方が多くいました。しかし、私は菓子パンは恐ろしい食べ物と考えています。
まず、摂取カロリーを見てみましょう。
一個あたりのエネルギー
あんぱん。。。およそ300㎉　(100g)
クリームパン。。。およそ300㎉　(100g)
メロンパン。。。およそ350㎉　(100g)
デニッシュパン。。。およそ400㎉　(100g)


そして、パンの種類にもよりますが、小麦粉を主原料としているので、炭水化物いわゆる糖質の割合が多く、塩分も含みます。デニッシュについては生地にバターやマーガリンを挟むので炭水化物と脂質の割合が多いです。

一日のお菓子の摂取カロリーの目安として、およそ200㎉程度とされています。お菓子にするのは危険です。
お昼ご飯に食べるとすれば、食事のバランスを考えると野菜やたんぱく質を一緒に摂っていただきたいです。