特定保健指導の単価、ご存知ですか?特定保健指導は専門職によって行われます。保健師、栄養士、経験のある看護師です。病院によっては医師が行うこともあるかもしれませんが、きっと少ないと思います。専門職が行うので、結構なお金が動いています。これらの保健指導は基本的には終了まで6か月(早く終わるケースもありますが)かかります。内容として一回の面談で終了でなく、経過も追います。で、いくらかかるのかというと、積極的支援➡およそ3万円程度
動機付け支援➡およそ1万5千円程度 で、消費税もかかります。請負機関によって幅はあります。また、会社に保健師がいれば、会社の保健師が行うことがあり、その場合は外部への請求はありません。
これ、一人当たりの値段です。これは保険者が支払います。保険者によっては本人に何割か自己負担を請求する場合もあります。こんなにお金がかかっているのならば、行ってみなければ損ではありませんか?保険者(保険証の発行元)は医療費の削減への努力を強いられています。保健指導よりも大きな病気にかかってしまうことのほうが多くの医療費を負担しなければならないため、保健指導にいってもらいたいのです。といっても医療費よりも何よりも健康が大切だからということが大きいと思います。
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